増毛の費用は結局いくら?大手3社の料金を実額で調べました【2026年】

料金・費用

「増毛って、結局いくらかかるの?」

これを調べようと各社の公式サイトを開いても、はっきりした総額はなかなか出てきません。「まずは無料カウンセリングへ」と案内されるばかりで、肝心の値段にたどり着けない——そんな経験をした方も多いと思います。

先に結論をお伝えします。増毛は月9,900円ほどから始められます。ただし、その安い月額は大手3社とも「初回1年だけ」の価格でした。2年目以降にいくらかかるのかは、3社のどの公式ページにも書かれていません。

この記事は、増毛を検討しているあなたが契約してから後悔しないように、大手3社(アートネイチャー・アデランス・スヴェンソン)の公式サイトに載っている料金を2026年6月13日時点ですべて拾い集め、わかりにくい部分を整理したものです。

費用を正直に並べたうえで、「では、その費用で何が手に入るのか」「増毛はどんな人に向いているのか」までを最後までお伝えします。数字の出どころはすべて記事末尾に記載しています。

本サイトはアフィリエイト広告(広告リンク)を含みます。各サービスの料金・情報は調査時点の各社公式情報にもとづきます。
  1. まず結論:大手3社の増毛料金、ひと目でわかる一覧
    1. 月額だけ見ると「アデランスが最安」、でも条件で変わります
    2. 3つの金額は、そのまま比べられません
  2. 「月◯円〜」の正体:その安さは初回1年だけです
    1. アートネイチャー:1年で終わり、更新もできません
    2. アデランス:2年目以降は「別の料金」に移ります
    3. スヴェンソン:続けた場合の条件が示されていません
    4. 共通するのは「入口は見せて、続けた場合は見せない」こと
  3. なぜ2年目を見せないのか:増毛は「続ける」サービスだからです
    1. 増毛は自毛を活かして「隠す・足す」方法です
    2. 上場企業の決算資料からも「継続が柱」と読み取れます
    3. だから「続く支出」として考えるのがコツです
  4. 増毛だからできること:その費用で何が手に入るのか
    1. 今日すぐ、見た目が変わります
    2. どんな進行段階でもカバーできます
    3. 手術も薬もいりません
    4. 広い範囲を一気に整えられます
    5. つまり、費用は「確実に・今日・変わること」への対価です
  5. 実際、増毛を続けるといくら?
  6. 増毛が向いている人・別の道もある人
    1. こんな人には、増毛が向いています
    2. 「髪そのものを取り戻したい」なら、別の道もあります
    3. どれを選ぶにも、共通して大切なこと
  7. よくある質問
    1. Q. 増毛の体験は無料ですか?
    2. Q. 「勧誘されないか」が心配です
    3. Q. 契約してしまった後でも、やめられますか?
    4. Q. 結局、増毛は高いのでしょうか?
    5. この記事の調査方法について
      1. 出典一覧

まず結論:大手3社の増毛料金、ひと目でわかる一覧

この章のポイント

  • 増毛の入口価格は、安い順にアデランス(月9,900円〜)、アートネイチャー(月15,400円〜)、スヴェンソン(月17,600円〜)。
  • ただし各社で「条件」がバラバラなので、月額の数字だけを単純に比べることはできません。
  • そしてこれらは全部「初回1年だけ」の価格です(詳しくは次の章で)。

まず全体像です。次の表は、3社が公式に出している「増毛を始めるときの料金」をまとめたものです。

ここで見てほしいのは金額そのものよりも、右端の「条件」の列です。同じ「月◯円」でも、その中身が各社でまったく違うことがわかります。

会社 増毛の月額(初回) 条件
アデランス 9,900円1 1年限定/毛材費込み・施術費は別途
アートネイチャー 15,400円2 1年限定/施術費込み・更新や再契約は不可
スヴェンソン 17,600円3 これとは別に初期費用88,000円が必要

月額だけ見ると「アデランスが最安」、でも条件で変わります

数字だけ見ると、いちばん安いのはアデランスです。でも、条件まで読むと印象が変わります。

アデランスの9,900円は、髪の材料費は含むものの、それを取り付ける施術費が別途かかります。スヴェンソンは月額の前に88,000円の初期費用が乗ります。アートネイチャーは施術費込みでいちばんわかりやすい代わりに、1年で契約が終わり、更新もできません

3つの金額は、そのまま比べられません

つまりこの3つの月額は「同じ条件で並んだ数字」ではありません。含まれているもの(材料費・施術費・初期費用)が会社ごとに違うので、月額の数字だけを見て「どこが安い」とは言えない、というのが最初に押さえておきたいポイントです。

この「条件のバラバラさ」こそ、増毛の費用がわかりにくい原因のひとつです。だからこそ、契約前に各社の条件をそろえて見比べておくことが、損をしないための第一歩になります。

そしてもうひとつ、大事なことがあります。ここに並んでいるのは全部「初回1年」の値段だということです。次の章で見ていきます。

「月◯円〜」の正体:その安さは初回1年だけです

この章のポイント

  • 3社の「月◯円〜」は、すべて初回1年限定のお試し価格でした。
  • アートネイチャーとアデランスは公式に「2年目以降の継続不可/更新不可」と明記しています。
  • 2年目から先にいくらかかるかは、3社とも公式サイトに書いていません。
  • だから契約前に「2年目以降はいくらですか」と必ず確認しましょう。

前の章で見た「月◯円〜」は、いずれも初めて契約する人向けの、1年間限定のお試し価格でした。2年目から先にいくらかかるのかは、どの会社も公式サイトに書いていません。これは各社の公式ページにはっきり書かれている条件です。順に見てみます。

アートネイチャー:1年で終わり、更新もできません

アートネイチャーの月15,400円〜のプランには、「1年間限り(更新・再契約はできません)」と明記されています。2 つまりこのプランは1年で必ず終わります。その後も増毛を続けたい場合にいくらになるのかは、料金ページには載っていません。

アデランス:2年目以降は「別の料金」に移ります

アデランスの月9,900円のプランも、「初年度1年間限り(2年目以降の継続はできません)」とされています。1 こちらも1年で区切られていて、2年目以降は別の料金体系に移ることになりますが、その総額は公式ページからは読み取れませんでした。

スヴェンソン:続けた場合の条件が示されていません

スヴェンソンは月額制のサービスですが、年ごとの価格がどう変わるか、解約するときにどうなるかといった「続けた場合」の条件は公式に示されていません。

共通するのは「入口は見せて、続けた場合は見せない」こと

3社に共通するのは、「始めるときの安い入口は見せるけれど、続けた場合の総額は見せない」という点です。各社が嘘をついているわけではありません。書いてある数字はどれも本当です。ただ、いちばん知りたい「結局トータルでいくら?」の部分だけが見えにくくなっているのです。

これは裏を返せば、契約前に自分から聞けば解決するということでもあります。

契約前に必ず聞いておきたいこと

カウンセリングや体験に行ったら、「2年目以降は月いくらになりますか?」「メンテナンス費は別にいくらかかりますか?」を必ず確認しましょう。ここを聞いておくだけで、「思っていたより高かった」という後悔をかなり防げます。その場で答えをもらえない場合は、書面でもらって持ち帰るのがおすすめです。

なぜ2年目を見せないのか:増毛は「続ける」サービスだからです

この章のポイント

  • 2年目を見せないのは、増毛が「続けること」で成り立つサービスだからです。
  • これは上場しているアートネイチャーの決算資料からも読み取れます(継続利用が収入の大半)。
  • 悪いことではありません。ジムや美容院と同じで、「続く支出」として考えるのがコツです。

なぜ各社は2年目を見せないのでしょうか。意地悪をしているわけではなく、これは増毛というサービスの仕組みから来ています。

増毛は自毛を活かして「隠す・足す」方法です

増毛は、自分の髪に人工毛を結びつけたり、ベースに毛を足したものを装着したりして、ボリュームを補う方法です。植毛のように一度の手術で終わるものではなく、伸びた自毛とのズレを直したり、抜けた人工毛を足したりするメンテナンスが定期的に必要になります。

つまり増毛は、その性質からして「一度払って終わり」ではなく「通い続けて整えていく」サービスです。各社が初回1年だけを見せるのは、その先が一人ひとりの状態によって変わる継続費用だから、とも言えます。

上場企業の決算資料からも「継続が柱」と読み取れます

これは推測ではありません。3社のうちアートネイチャーは東証に上場していて、決算資料を公開しています。その数字を見ると、継続利用が収入の大きな部分を占めていることがわかります。

同社の決算では売上が「新規」と「リピート(継続)」に分けて開示されていますが、継続顧客からの売上が新規の約9.6倍にのぼり、収入の大半を占めていることが読み取れます。4 さらに、貸借対照表には前受金が約62億円計上されています。5 前受金とは「サービスを提供する前に、先に受け取ったお金」のこと。利用者が先にまとまった額を払い込み、それを使ってサービスを続けていく——という構造がここから見えてきます。

だから「続く支出」として考えるのがコツです

ここで言いたいのは「増毛はダメ」ということではありません。継続が前提のサービスであること自体は、悪いことでも珍しいことでもありません(ジムや美容院も同じです)。

大切なのは、増毛を「一回きりの買い物」ではなく「続いていく支出」として捉えること。そう考えると、選ぶときに見るべき数字は「最初の月額」ではなく「数年続けたらいくらになるか」だとわかります。

増毛だからできること:その費用で何が手に入るのか

この章のポイント

  • 増毛は「劣った選択肢」ではなく、増毛にしかできないことがあります。
  • 今日すぐ変わる/どんな進行段階でもカバーできる/手術も薬もいらない/広い範囲を一気に整えられる。
  • 増毛の費用は「今日・確実に・どんな状態でも見た目が変わる」ことへの対価です。

ここまで費用の話をしてきましたが、「高いし続くなら、増毛って何がいいの?」と感じた方もいると思います。ここは正直に、増毛にしかできないことをお伝えします。増毛は他の方法に劣っているのではなく、他の方法では対応できない場面で力を発揮する選択肢です。

今日すぐ、見た目が変わります

薬(AGA治療)は効果が出るまで半年〜年単位かかります。植毛も定着まで時間が必要です。それに対して増毛は、施術したその日から見た目が変わります

「来月、結婚式がある」「来週、大事な面接がある」——そんなとき、間に合うのは増毛だけです。即効性という点で、増毛は他のどの方法よりも優れています。

どんな進行段階でもカバーできます

薬は、生きている毛根にしか効きません。すでに毛根を失ってしまった部分には効果がありません。植毛も、移植する元の毛が必要です。

増毛は「失った部分を覆う・足す」方法なので、毛根がもう残っていない部分でもカバーできます。「薬を試したけれど効かなかった」「もう生えないと言われた」という方にとって、増毛は数少ない選択肢のひとつになります。

手術も薬もいりません

体質や持病、あるいは単純に「手術は怖い」「薬は飲み続けたくない」——医療的な方法を避けたい理由は人それぞれです。

増毛は手術も服薬も不要です。医療に頼らずに見た目を変えたいという方にとって、増毛は体への負担が少ない方法です。

広い範囲を一気に整えられます

薬や植毛で広範囲をカバーしようとすると、時間も費用も大きくなりがちです。増毛は、広い範囲を一度の施術で整えることが得意です。「全体的に薄くなってきた」という方が、短期間で印象を変えたいときに向いています。

つまり、費用は「確実に・今日・変わること」への対価です

増毛の費用が続くのは事実です。でもその対価として、今日・確実に・どんな状態でも見た目が変わるという、他の方法にはない価値が手に入ります。

薬は安いけれど、効くかどうかは試してみないとわからず、時間もかかります。増毛は、その不確実さと待ち時間を、お金で解決する方法だと考えると分かりやすいと思います。

実際、増毛を続けるといくら?

この章のポイント

  • ここでは、A8アフィ案件もあり費用がレンジで把握できるアートネイチャーを例に、続けた場合の費用を見ます。
  • マンスリーパック増毛の月額は、本数に応じて15,400〜33,000円。1年続けると年18〜40万円ほどです。
  • 初期費用はかかりません。ただし理容メンテ(カット等)は1回3,300円〜が別途必要です。

では実際、増毛を続けるとどのくらいになるのでしょうか。ここでは、料金が本数ごとにレンジで公開されているアートネイチャーの「マンスリーパック増毛」を例に見てみます。

このプランの月額は、増やす本数によって次のように変わります。少しずつ自然に増やすなら安く、短期間で印象を変えたいなら高くなる、という仕組みです。

コース 月額(税込)2 1年間続けた場合
200本/月 15,400円 約18.5万円
400本/月 26,400円 約31.7万円
600本/月 33,000円 約39.6万円

つまり、1年間続けると年18〜40万円ほど(月額の合計)になります。どのくらいのボリュームを足したいかで、この幅の中で変わってきます。

うれしいのは、このプランは初期費用がかからないことです(増毛マンスリーパックの場合)。2 ただし、髪を増やしたあとの理容メンテナンス(カット・シャンプーなど)は、1回3,300円〜が別途かかります。9 来店の頻度は公式に明示されていないため、ここは体験やカウンセリングのときに「どのくらいの頻度で通うことになりますか」と確認しておくとよいでしょう。

そして忘れてはいけないのが、ここまで何度かお伝えしたとおり、この月額は初回1年限定だということです。2年目以降も続ける場合の費用は別になります。だからこそ、「増毛を何年くらい続けるつもりか」を起点に考えるのが、いちばん損をしない選び方です。

増毛を続けるか、それとも自分の髪を取り戻す方向(植毛など)を考えるか——その総額の比較は、別の記事で詳しく扱う予定です。増毛vs植毛の費用・維持費比較 →

増毛が向いている人・別の道もある人

この章のポイント

  • 「今すぐ・手術なしで・どんな状態でも見た目を変えたい」なら、増毛が向いています。
  • 「時間をかけてでも自分の髪そのものを取り戻したい」なら、薬や植毛という別の道もあります。
  • どれを選ぶにしても、その場で即決せず、総額を確認してから決めましょう。

ここまでを踏まえて、増毛が自分に合っているかを整理します。

こんな人には、増毛が向いています

次のような方には、増毛がよい選択肢になります。

  • 近い予定までに見た目を整えたい(結婚式・面接など、待っていられない)
  • すでに毛根を失った部分があり、薬では難しい
  • 手術や薬は避けたい(体質・持病・抵抗感)
  • 広い範囲を一気に整えたい

これらに当てはまるなら、増毛は「続く支出」という性質を理解したうえで、十分に検討する価値があります。まずは無料の体験やカウンセリングで、実際の仕上がりと、自分の場合の月額・総額を確認してみるのがおすすめです。

増毛を検討するなら、まず体験で確かめる

大手では無料の体験・カウンセリングを受けられます。実際の仕上がりや、自分の場合の費用を確認してから判断しましょう。前の章でお伝えしたとおり、その場で即決せず、「2年目以降の費用」と「メンテナンス費」を聞いて持ち帰ることが、後悔しないコツです。

準備中(公式リンクは申請後に有効化)

「髪そのものを取り戻したい」なら、別の道もあります

一方で、「隠すのではなく、自分の髪をなんとかしたい」という方には、増毛とは別の選択肢もあります。

薬(AGA治療)は、まだ生きている毛根に働きかけて進行を抑える方法です。植毛は、自分の毛根を移植する方法です。どちらも「自分の髪にアプローチする」という点で、増毛(隠す・足す)とはゴールが違います。

増毛と植毛のどちらが向いているか、総額ではどう違うかは、別の記事で詳しく扱う予定です。増毛vs植毛の費用・維持費比較 →

AGA治療薬について知りたい方は、こちらもご覧ください。AGA治療薬の費用と選び方 →

どれを選ぶにも、共通して大切なこと

増毛でも、薬でも、植毛でも、共通して大切なことがあります。

  • その場で即決しない:勧められても、一度持ち帰って考える
  • 総額を確認する:月額ではなく「数年でいくらになるか」を必ず聞く
  • 複数を比べる:1社・1院だけで決めず、いくつか見てから判断する

増毛・薬・植毛は、どれが優れているという話ではありません。あなたの状況(薄毛の進行段階)と、何を優先するか(即効性・総額・手術回避・根本解決)に合うものが、あなたにとっての正解です。この記事の費用情報が、その判断の材料になればと思います。

よくある質問

この章のポイント

  • 増毛の体験や契約について、よく聞かれる点をまとめました。
  • 契約後でも、条件を満たせばクーリング・オフや中途解約ができる場合があります。

Q. 増毛の体験は無料ですか?

会社によって異なります。アートネイチャーはウィッグの体験を無料で案内しているほか、増毛体験を「特別価格」で提供しています(金額は要問い合わせ)。6 アデランスは増毛体験を250本2,500円〜など金額を明示しています。7 スヴェンソンは体験5,500円〜です。8 いずれも、体験を受けたからといって、その場で契約する必要はありません。

Q. 「勧誘されないか」が心配です

各社とも公式に「無理な勧誘はしない」と案内しています。それでも不安な場合は、「今日は契約しません」と最初に伝えておく金額を書面でもらって持ち帰るといった備えをしておくと安心です。落ち着いて比べてから決めることが、結果的にいちばん損をしない方法です。

Q. 契約してしまった後でも、やめられますか?

条件によっては可能です。契約から一定期間内であればクーリング・オフ、期間を過ぎても中途解約ができる場合があります。サービスの種類によって適用されるルールが変わるため、契約内容の確認が大切です。クーリング・オフや解約の詳しい手順は、別の記事で解説する予定です。増毛・かつらの解約ガイド →

Q. 結局、増毛は高いのでしょうか?

「高いかどうか」は、何年続けるか、そして自分が何を求めているかで変わります。短期間で・今すぐ・確実に見た目を変えたいなら、増毛はその対価に見合った選択肢です。一方、長く続けるほど総額は積み上がるので、「ずっと続けるつもり」なら他の方法と総額で比べてみる価値があります。

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