「増毛を始めたら、ずっといくらかかるんだろう」
増毛を検討するとき、最初の料金よりも気になるのが、この続けていく費用(維持費) ではないでしょうか。
先に結論をお伝えします。増毛は「続けることで成り立つ」サービスなので、維持費が かかり続けます。アートネイチャーの例では、続けると年18万〜40万円ほど(本数に よる)。そしてこれは初回1年だけでなく、2年目以降も続いていきます。
この記事は、増毛の維持費を公式の実額にもとづいて整理したものです。続けると総額で いくらになるのか、維持費を抑える方法はあるのか、そして維持費がかからない選択肢まで、 契約前に知っておきたいことをまとめました。数字の出どころはすべて記事末尾に記載 しています。
そもそも、なぜ増毛に「維持費」がかかるのか
この章のポイント
- 増毛は自毛に人工毛を結ぶ・シートを貼る方法なので、定期的なメンテが必要です。
- 自毛が伸びると結び目が浮き、人工毛も少しずつ抜けるため、調整・追加が要ります。
- だから「一度払って終わり」ではなく、続ける限り維持費がかかります。
増毛に維持費がかかるのは、増毛の仕組みそのものに理由があります。
増毛は、自分の髪に人工毛を結びつけたり、シートを貼ったりして、ボリュームを足す 方法です。ところが、自分の髪は伸びるので、結んだ部分が時間とともに浮いてきます。 また、人工毛も少しずつ抜けていきます。そのため、定期的にサロンへ通って、結び直しや 人工毛の追加といったメンテナンスをする必要があります。
メンテナンスの頻度は方式によって変わりますが、結毛式(結びつけるタイプ)で1〜2ヶ月に 1回、シート式(貼るタイプ)で2〜3週間ごとが一般的な目安とされています。
つまり増毛は、植毛のように「一度の施術で終わり」ではなく、通い続ける限り維持費が かかり続けるサービスです。これが、維持費を考えるうえでの大前提になります。
増毛の維持費は、実際いくら?
この章のポイント
- アートネイチャーの例では、増毛の月額は本数によって15,400〜33,000円。
- 1年続けると、年18.5万〜39.6万円ほどになります。
- これに加えて、理容メンテ費(1回3,300円〜)が別途かかります。
「増毛の維持費は年15万〜100万円」といった幅の広い情報をよく見かけますが、これでは 自分の場合いくらかわかりません。ここでは、料金が本数ごとに公開されている アートネイチャーの「マンスリーパック増毛」を例に、実額で見ていきます。
| コース | 月額(税込)1 | 1年間の維持費 |
|---|---|---|
| 200本/月 | 15,400円 | 約18.5万円 |
| 400本/月 | 26,400円 | 約31.7万円 |
| 600本/月 | 33,000円 | 約39.6万円 |
このように、増やす本数によって、1年間の維持費は約18.5万〜39.6万円になります。 少しずつ増やすなら安く、しっかり増やすなら高くなる、という仕組みです。
さらに、これに加えて、髪を増やしたあとの理容メンテナンス(カット・シャンプー など)が1回3,300円〜かかります。2 通う頻度によって、この分が上乗せされます。
「続ける」と総額はこうなる:5年・10年で見る
この章のポイント
- 維持費の負担は、単年ではなく「積み重なる」ことにあります。
- 月額のみで計算しても、5年で約92万円、10年で約185万円になります。
- これは下限の目安で、実際にはメンテ費や2年目以降の費用が加わります。
維持費を考えるうえで大切なのは、「1年でいくら」よりも「続けると積み重なって いくら」という視点です。アートネイチャーの200本コース(月15,400円)を例に、 長期で見てみます。
| 続ける期間 | 維持費の総額(200本/月の例) |
|---|---|
| 1年 | 約18.5万円 |
| 5年 | 約92万円 |
| 10年 | 約185万円 |
月額だけで計算しても、10年続けると約185万円になります。年18.5万円は軽く 感じるかもしれませんが、長く続けるほど、総額は大きくなっていきます。
なお、これは月額のみで計算した下限の目安です。実際にはこれに理容メンテ費が 加わり、さらに月額は初回1年限定の価格なので、2年目以降は別の費用がかかります。1 つまり、実際の維持費はこの表より大きくなると考えておくのが安全です。
増毛を始めるときの費用の全体像(3社の比較)を知りたい方は、費用を調べた記事も ご覧ください。
維持費を抑えたい・なくしたい人へ
この章のポイント
- 増毛の維持費は「続ける限りかかる」のが本質です。
- 維持費の負担を減らしたいなら、自分の髪にアプローチする方法もあります。
- AGA治療薬は月数千円〜、植毛は定着後の維持費が少ないのが特徴です。
ここまで見てきたとおり、増毛の維持費は「続ける限りかかり続ける」のが本質です。 「維持費の負担を減らしたい」「できればなくしたい」と感じた方には、増毛とは別の 方向もあります。
増毛が「人工毛を足して隠す(続ける)」方法なのに対し、自分の髪そのものに アプローチするのがAGA治療や植毛です。維持費の観点で、3つを並べてみます。
| 方法 | 維持費の特徴 |
|---|---|
| 増毛 | 続ける限りかかる(年18〜40万円+メンテ費) |
| AGA治療薬 | 月数千円〜(通院不要・薬代のみ) |
| 自毛植毛 | 初期は高額だが、定着後の維持費は基本的に少ない |
維持費を抑えたいなら:AGA治療薬
AGA治療薬は、月数千円から始められ、増毛のように通い続ける必要がありません。 維持費という点では、増毛よりかなり負担が軽くなります。最近はオンライン診療で、 自宅で医師の診察から薬の受け取りまで完結できるサービスもあります。
通わずに、自宅で始めたいなら オンラインのAGAクリニックなら、通院不要で診察から薬の受け取りまで完結できます。 増毛のように通い続ける維持費はかからず、薬代のみで続けられます。
準備中(公式リンクは申請後に有効化)
対面で相談しながら進めたいなら 全国に展開しているクリニックもあります。医師と直接相談しながら進めたい方は こちらも選択肢になります。
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AGA治療薬の費用と選び方について詳しくはこちらもご覧ください。
維持費をなくしたいなら:自毛植毛
自毛植毛は、最初の費用は高額ですが、定着すればその後のメンテナンスは基本的に 少なく済みます。「維持費を払い続けたくない」という方にとっては、長い目で見た 選択肢になります。
維持費のかからない方法を知りたいなら 自毛植毛のクリニックでは、無料カウンセリングで自分の場合の費用や定着の見込みを 確認できます。初期費用と、その後の維持費の少なさを、増毛の長期総額と比べてみると 判断しやすくなります。
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それでも増毛を選ぶなら:維持費を抑えるコツ
この章のポイント
- 増毛には、即日・手術なしといった、維持費に代えられない良さもあります。
- 増毛を選ぶなら、本数を必要最小限にする・施術費込みの会社を選ぶなどで維持費を抑えられます。
- 複数社を比較して、自分に合った料金体系を選びましょう。
維持費はかかるものの、増毛には「今すぐ・手術なしで・部分的に整えられる」という、 他の方法にはない良さがあります。即効性を重視する方や、手術を避けたい方にとっては、 維持費を払う価値がある選択肢です。
増毛を選ぶなら、維持費を少しでも抑えるために、次の点を意識しましょう。
- 本数を必要最小限にする(増やす本数が少ないほど、月額は安くなる)
- 施術費が込みの会社を選ぶ(込みのほうが総額が読みやすく、想定外の出費が少ない)
- 複数社を比較する(会社ごとに料金体系が違うため)
増毛各社の料金を比較した記事や、施術費込みでわかりやすいアートネイチャーの料金を 調べた記事も用意しています。
よくある質問
この章のポイント
- 増毛の維持費について、よく聞かれる点をまとめました。
- 維持費は方法によって大きく変わるため、長期で比べることが大切です。
Q. 増毛の維持費は一生かかりますか?
増毛を続ける限り、維持費はかかり続けます。自毛が伸びると調整が必要になり、人工毛も 追加が必要になるためです。「いつかメンテ不要になる」というものではないため、長期で 続ける前提なら、総額を見込んでおくことが大切です。
Q. 一番維持費が安い方法はどれですか?
維持費という点では、AGA治療薬(月数千円〜・通院不要)が軽く、植毛は定着後の維持費が 少ないのが特徴です。増毛は即効性などの良さがある一方、続ける限り維持費がかかります。 どれが合うかは、即効性・総額・手間のどれを重視するかで変わります。
Q. 維持費を抑えるにはどうすればいいですか?
増毛を選ぶ場合は、本数を必要最小限にする、施術費込みの会社を選ぶ、複数社を比較する、 といった方法で抑えられます。維持費そのものを減らしたいなら、AGA治療や植毛も含めて 比較するとよいでしょう。
Q. 増毛とAGA・植毛で、維持費はどう違いますか?
増毛は続ける限り年18〜40万円ほどの維持費がかかります。AGA治療薬は月数千円〜、植毛は 定着後の維持費が基本的に少なくなります。初期費用は植毛が高い一方、長期の維持費では 増毛が大きくなりやすい、という違いがあります。


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